ギックリ腰の応急処置をまとめる

長崎　諫早、スポーツマッサージで疲労を早く抜いています

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ギックリ腰はいつ何時起こすか、予測ができないもの。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

長崎県諫早市でスポーツマッサージ＆鍼灸で疲労を抜いています、

ゆうマッサージのタナカです。

 

 

予測ができないということは起こした時、混乱してしまうことに繋がりやすいです。

今回はギックリ腰を起こしてしまった時にあたふたしないように、できる限り

早く回復につなげることができるように応急処置を書いてみました。

 

 

僕自身がギックリ腰をやってしまった時の経験も踏まえて書いていますので、

もしもなった時の参考になれば嬉しいです。

 

〈注意点〉

骨格に個人差があるように、症状にも個人差があります。なので全ての方に

当てはまる訳ではないと思っていますので、その点をご理解した上で

みてもらえたらと思います。

 

やれること

 

痛めてしまったら、まず下記のことをして欲しいと思います。

特にアイシングは以降の痛みを左右するので重要です。

 

 

 

 

痛いからとにかく冷す

ギックリ腰を起こした直後は『あれっ？』何かしてしまったかもぐらいですが、

時間が経つにつれて徐々に痛くなることが多いです。

 

そうなると腰に熱が出てきます。それに伴って痛みも増えてきます。

ここで痛みを抑えるために氷を使って冷やします。

 

これをしないで放置しておくと、痛いのがズルズルひきづるように

あとあと長引くこと多いです。

○冷やし方

氷を氷のうやビニール袋に入れて、画像のように平たくして腰の痛いところに当ててあげます。

この時に、うつ伏せはしんどくなりますので、横向きで当ててあげること。

 

あとはタオルで締めて固定する、ズボンのゴムで固定してあげるといいですよ。

あとは安静。

 

 

○時間は20分冷やします。その後40分外して放置、これを繰り返します。

 

〈注意点〉

ここで気をつけて欲しいことは、腰を冷やす時にアイスノンなど保冷剤は、

患部の皮膚を凍傷などで痛めますので、避けたほうがいいです。

氷のうはゴム製か布製がオススメ。

 

 

痛み止め

腰を痛めても、仕事があるから会社を休むことができないこと多いです。

そんな時は痛み止めはとてもこころ強いものです。

 

 

病院で受診すれば処方してもらえますし、最近ではドラックストアでも手に入るので、

僕はどうしても仕方なかったので服用しました。

 

 

モーラステープ

 

 

痛めた時はアイシングがよく冷えますので一番おすすめですが、

日中の仕事の時は、アイシングをすることができませんよね。

 

そんな時、モーラステープなど湿布は良かったです。

 

薬効成分のメントールや痛みを少し和らげてくれるので、気がまぎれるし、

多少動こうがはがれないし、けっこう効果ありました。

 

 

病院の受診

 

痛くてどうしようもない時は、病院受診も考えましょう。

お医者さんの指示を聞くのは大切なことです。薬の処方や注射もしてもらえるので。

 

 

 

痛めてからの流れ

 

ギックリ腰を起こしてからのあとの流れは

２〜３日（急性期）ぐらいは痛みが続きます。なのでその間はアイシングをひたすら繰り返します。

４〜７日（慢性期）ぐらいになると痛みが落ち着いてきやすいです。

 

 

治療のタイミング

 

 

上記にもお話ししましたが（慢性期）４〜７日ぐらいになると痛みが少し落ち着いてきやすいです。

 

なのでそれくらいからがマッサージ、鍼、整体、温めるなどができるタイミングになってきます。

 

起こして（急性期）でも対応はできますが、僕は鍼を使ってマッサージはしないことが多いです。

 

 

まとめ

今回はギックリ腰を起こした時の応急処置を書いてみました。

 

痛いからとにかくアイシング

痛み止め

モーラステープ

病院の受診

以降の流れ

治療のタイミング

 

この中で初期の冷やすこと（アイシング）がとても大事です。

ここでアイシングをしておくと、あとあとの痛みがラクになりやすいので。

 

少しでも早く日常生活に戻るため、痛みを抑えるため、お役に立ててもらえましたら嬉しいです。

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

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