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ブログをご覧いただきありがとうございます。

長崎県諫早市でスポーツマッサージ&鍼灸で疲労を抜いています、ゆうマッサージのタナカです。

足の裏はスムーズに歩くためのクッションの役割から、内臓の反応がでる場所など、

生活の影響をすごく受ける場所の一つになります。別名、第2の心臓と言ったりもしますよね。

だから、役割が多いということは、疲れも溜まりやすいところにもなります。

今回は疲れを溜めないように、もしくは早く取るために、足底のセルフマッサージのやり方を書いてみたいと思います。

ポイントを場所3つとストレッチ1つに絞ってみましたので、みてもらえたら嬉しいです。

【注意点

押し方、揉み方の注意点は、親指を重ねて押す、
痛めているところは
無理して押さない、
ぐりぐりではなく、じわーっと押すです。

まず、場所の確認。

最初にまずは場所の確認です。大まかに3箇所。

そしてストレッチ1つ

  • ①足の裏の内側、外側のアーチ
  • ②拇指球と少指球、骨の間をイメージしておして行きます
  • ③踵周りをなぞりながらおしていく
  • ④最後に指の間のストレッチ

あくまで僕が押す時のイメージなので、ご理解をよろしくお願いいたします。

①内側、外側のアーチ

①足の裏の内側、外側のアーチ

内側のアーチは親指の母指球→かかとの内側(内側の①のライン)
外側のアーチは小指の少指球→かかとの外側(外側の①のライン)

に向かって沿って、押して行きます。


ここは疲れがよく溜まる、硬くなりやすいところなので、グリグリではなく、
ゆっくりじわ〜っと押して行きましょう。

そもそもアーチは足裏はクッションの役割で、つま先が上がると指が上に向き。緊張する特徴があります(ウインドラス機構の構造)

ここが硬くなると、クッションの働きが弱くなり、歩く時など重心移動がスムーズに行かなくなることがあります。

たいへん重要なところです。

②骨の間をイメージしておして行きます

②拇指球と少指球、骨の間をイメージしておして行きます

②のちょうど指の関節の間のところで、少し硬いです。


足の甲側の四指と裏側の母指で挟み込んで、骨のあいだに親指の先を入れ込むようにほぐして行きます。

③踵周りをおしていく

③踵周りをなぞりながらおしていく。

足裏の真ん中、先側と押したので、最後に踵の周りをなぞるように押す。

この時にかかとの真ん中ではなく、かかとの角、はしっこをイメージして揉んで行きます。

④最後に指の間のストレッチ

④最後に指の間のストレッチ。

指の間をできる限り広げて、伸ばします、
伸ばせない方は指の間に手の指を入れ込みましょう。
そうするとだいぶ伸びますよ。

①、②、③、④イメージできたでしょうか?
指で押すのがたいへんな時は、肘をうまく当てるのもありです。

指圧しながら、足の指を動かしてあげるのもいいです

揉むのが苦手、もしくは揉まれるのが苦手でしたら、

親指を固定したまま、足の指を背屈と底屈繰り返して、ほぐれるのを待つのもいいです。

 

揉むのと自分で動かすのを繰り返していくと、緩みやすいので。

これにストレッチも組み合わせていくともっとほぐれやすくなります。(お風呂の中とかサウナとかでもおススメ)

まとめ

今回は足の裏のセルフマッサージ、ポイント3つを書かせていただきました。

  • ①内側、外側のアーチ
  • ②骨の間をイメージしておして行きます
  • ③踵周りをおしていく
  • ④最後に指の間のストレッチ

注意点は痛みがあるところは避けること。グリグリ揉むのではなく、じわ〜っと押していくこと。

スポーツしている方でしたら足底腱膜炎、シンスプリントの方、むくみ、冷えなどある方に大変オススメ!!

お風呂上がりなど、温かいうちに押してあげるとさらにいいです。いつまでも動ける身体づくり、維持のためにはセルフケアも大事です。

ブログをご覧いただきありがとうございました。

長崎県諫早市でスポーツマッサージ&鍼灸で疲労を抜いています、ゆうマッサージのタナカでした。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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