長崎 諫早、スポーツマッサージで疲労を早く抜いています

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捻挫をおこしたら『アイシングが大切でしょ!!』はわかっている。だから冷やすことはするけど、

いつまで冷やすの?』や痛みが取れたら急に動き出すとか、

肝心なところはわかるけど他も大切なのよ!!と先日きてくれた学生さんと話して感じることがありました。

 

冷やすことはもちろん大切、でもそれだけではなく他にも目を向けてあげることが必要なこともあります。今回はそれを書いてみたいと思います

 

まず全体像として

ケガの度合いなど個人差はあるので一概にこれで見れるわけではありませんが、ケガをした1週間を大まかにこんな感じで見ています(捻挫の場合で考えています)

セルフケアとしてのアイシングをするタイミングと、病院の受診を考えるタイミングを急性期に考えて、動かし始めるタイミングを慢性期と捉えています。

 

アイシングがきちんとできていないとスケジュールがズルズル後ろにずれてくるのがイメージつくかと思います。

 

 

急性期の痛みの度合い

急性期の痛みの度合いで見てみると、イメージ的に初日がそこまで痛くなくて、2日目に痛みが登り、3日目にかけて落ち着いて行く感じでしょうか、

痛みの度合い増えるにつれて腫れも増えて行く印象が強いです。なのでこの山を小さくすることが今後の運動の復帰や痛みの度合いに影響してきます。

だからアイシングが必要なんです。

 

アイシングの効果

冷やすことで上記の効果があります、この中で痛みを抑える効果があるのが一番大きいかなあと自分の中で思っています。

最初の3日間(急性期)は重要な期間なのでしっかりアイシングしましょう。

 

全体像を踏まえた上でアイシングすると、いつまでしないといけないや復帰のタイミングなど、大まかにイメージつきやすいかと思います。

 

 

応急処置としてやるのがRICE

これは一番最初に必要なこと。ケガした最初は気が動転して何をしたらいいか混乱するものだから、順番で覚えたらいいですよ。特にアイシングと圧迫が重要になってきます。

 

レスト 安静

アイシングで患部を冷やして、痛みや出血を抑えています。にも関わらず全身が休まれていないと患部に血液が回ることになり、逆に出血を促すことになります。だから全身を休ませてあげましょう。

 

アイシング 冷やす

冷やす時は、氷のうやビニール袋に氷を敷き詰めて平たくならして患部に当ててあげましょう。中の空気を抜くのがポイントです。

 

コンプレッション 圧迫

患部に氷のうを当ててもしっかり固定ができていないと効果が減少してしまいます。なのでこんな時はバンテージで巻いてあげると固定と圧迫をかけることができるので便利です。

ここの圧迫がうまく行くと腫れが少なく済んだりします。

 

 

エレベーション  挙上

足にアイシングを巻いても、座ったままとか、心臓より低いところにしていると重力で血液は足に回るので、早く心臓に戻してあげるほうがいいです。

 

 

病院の受診で指示を仰ぐ

 

最後にあげたので一番最後というわけではありません。急性期のアイシングと同時に並行して、病院で状態を把握できると安心できますから。

 

最後に

今回は急性期のアイシングするのは大切ですがそれだけではなく他にも目を向けてあげることとして、全体像と応急処置について書いてみました。

 

自分が高校生だった時にこういうこと考えてセルフケアはしていないので、すごく難し話ではあるのですが、これをある程度知った上でアイシングするのと、何も知らないでアイシングするではやっぱり違うと思うんですよね。

 

だからできる限りわかりやすく伝えて行くことが、大切なんだと学生さんと話してて感じました。やっぱりケガなく思う存分、部活、スポーツガンバってもらいたいですから。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

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