ブログにお越しいただきありがとうございます
ゆうマッサージの田中です(長崎 諫早 スポーツマッサージ)
患者さんを対応させてもらいながら、スポーツマッサージで
ほぐしていくときどこも大切なのでしっかり押していくのですが
特に股関節周りは念入りにほぐしています。
なんせ、身体の要なので・・・
今回はどんな感じでほぐしていっているのか、ちょっと
書いてみたいと思います(^◇^)
まずは股関節、お尻周りがどんな風になっているのかから。
いろんな方向に筋肉がついています。(画像はネッターの解剖学より参照)
そとの大きな筋肉が大殿筋ですね
それをめくるとこんな感じで、細かい筋肉が
無数に張り巡らされています。(これで股関節が固定されているんですね)
筋肉が分厚いので、ほぐす際は力を必要とするときもあるのですが、
特に硬くなりやすい中殿筋と坐骨神経に関わってくることが多い、梨状筋
ハムストリングの付け根の坐骨のところは
よくほぐしています。
足の血行がよくなり疲労が抜けやすくなるし、むくみも減りやすいし
もちろん腰のほぐれも良くなり柔軟性アップにつながります。
また、姿勢にも関係してくるので大変大切なところになってきます。
押し方、揉み方は
場所によってグリグリやったり、伸ばしたり、ぐ~っと押したり
使い分けながらほぐしていっているのですが
僕自身、ぐ~っと押されるのが好きなので、よくぐ~っと押しています。
押されたとき、あ~それそれというような感じです(^◇^)
デスクワークが長い方、普段あまり動かす機会がない方は
柔軟性があまりない方が多いような・・逆によく運動している方は、
硬いなりにほぐれが良かったり個人差はありますが、
僕はこんな感じスポーツマッサージでほぐしています。
ほぐすことで、柔軟性が上がるし、動かす可動域が広がれば
代謝も少しなり増えるだろうし、筋肉はゴムみたいなもんだから
程よく使う方が長持ちすると僕は思っています。(輪ゴム使わないと切れやすいでしょ(^▽^;))
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。