レッグヒールアライメントで見てみる。

長崎　諫早、スポーツマッサージで疲労を早く抜いています

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足の裏に痛みがある方を見させてもらっていると、

扁平足の方やアーチが低いやオーバーユースの方がたくさんいます。

足の形状は見た目でそうだと言っても、いまいちわかりにくい、

なのである程度、見て明確に分かれば自覚もしてもらいやすいかなあと思いまして、

レッグヒールアライメントをみるようにしています。

今回はそのレッグヒールアライメントについて書いてみたいと思います。

レッグヒールアライメントとは？

レッグヒールアライメントとは、下腿のふくらはぎと踵の骨の縦軸のなす角度のこと。

寝ている（非荷重時）のラインと立っている（荷重時）ラインで比較してみます。

内側、外側？

ここが内側に倒れやすいか？外側に倒れやすいか？正常にまっすぐか？

倒れこむことで角度がきつくなり、故障、ケガに繋がりやすくなります。

内側に倒れやすい（回内）傾向だと扁平足や足底腱炎に繋がりやすい。

外側だと内反捻挫を起こしやすい。

（倒れていても痛みがない方もいますが・・）

学生さん

先日来てくれた学生さん、内側に倒れる傾向でした。

足底を痛めてこられました。

元々は痛みはなかったけど練習量が増えて出てきたみたいです。

また、起立時に回内が大きいとランニング時の足底周りの動きも大きくなります。

（安定していない中、動きも大きいからブレやすいし、痛みにも繋がりやすい）

まとめ

今回はレッグヒールアライメントについて書いてみました。

足の裏を痛める方の多くは内側に倒れる方が多いので、インソールを入れたり

タオルギャザーしたり対応していくことが必要だと思います。

（即効性がないので長い目でセルフケア、コンディションを整えていくことが大切）

自分の足の傾向を知ることで、起こしやすいトラブルも予想しやすくなります。

そうなるとストレッチの意識も変わるし、トレーニングの意識も変わってきますよね。

ケガに負けないカラダ作り、パフォーマンスアップには大切なことです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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