長崎 諫早、スポーツマッサージで疲労を早く抜いています

ホーム 患者様のご感想一覧 プロフィール アクセス 当院コース一覧


 

 

足のマッサージをしていると、硬いところ、柔らかいところ色々出てきます。

(あのあたり硬いとか、あの辺伸びにくいとか・・)

そして、ここは何?と考えながら押しています。

 

そういう風に押していくと、触診でどの骨がどこに、何があるかを把握しておくことはとても大切です。

今回は足の骨を復習兼ねて、書いてみたいと思います。

 

足の骨

骨全体のイラストはこんな感じ。大まかに3つに分けられます。

 

 

前足部

中足骨、基節骨、末節骨、中節骨からなります。

中足骨の間をなぞると、痛みを少し伴いますが、きもちいところで疲れがたまりやすいところです。

足の指を広げてあげるとストレッチしやすい。

また

ベターっと広がっている方もいますよね(横アーチが潰れている)

 

中足部

内側楔状骨、中間楔状骨、外側楔状骨、舟状骨、立方骨からなります。

関節として動きがそこまでないところですが、アーチに関わるところで、痛みが出やすいところになります。

 

後足部

距骨と踵骨からなります。

距骨は脛骨と腓骨に繋がるところ。内側のこのあたりは特に痛みを感じやすい、でもスッキリしやすいところ。

 

 

横から

くるぶしの内側周りは、むくみが出ていたりすると、腫れぼったくなりやすいところ。

なぞって流してあげると骨が出てきやすいです。

 

 

外くるぶしもそう、くるぶしの下側は疲れがたまりやすいところ。

 

 

上記の2箇所をほぐしてあげると、足関節のつま先挙げ、つま先伸ばし

(背屈、底屈)が行きやすくなります。

 

 

 

最後に

今回は足の骨を復習兼ねて書いてみました。

 

手と同様、細かい骨の集まりで靭帯で固定されているので、

ほんと精密機械だよな〜とつくづく感じます。

 

骨と骨の間には関節があり、それぞれどんな感じで動いているのか、

どういう動きでどういうストレスがかかっているのか?

 

きちんと理解して、それをマッサージに生かしていくためにも解剖学やっぱり大切。

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

ホーム 患者様のご感想一覧 プロフィール アクセス 当院コース一覧

友だち追加(お得なクーポン配信中)

ゆうマッサージ治療院
【営業時間】10:00~21:00(LO20:00変動有)不定休

【TEL】(クリックするとかかります)0957-46-8585 
【住所】854-0014 長崎県 諫早市 東小路町 10-21-4

nbsp;