止めることの大事さ

長崎　諫早、スポーツマッサージで疲労を早く抜いています

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些細な大したことない故障、そこまで大きくない大丈夫そうな痛み、でも練習を普通にこなせば大きな痛みにつながることも・・・・。

 

先日あったこと。

 

痛いけど動ける、そんな選手がいて休ませたほうがいいと思うけど、本人のやる気が上で、カラダの状態もそこまで悪くない感じ、それで練習はこなす。でも結果的に痛みがひどくなり故障者リストになる。

 

ということがありました。

 

初期の段階でストップしていれば、ひどくならずに、回復期間も伸びず、長引かなかったと思います。言うべきところは言うべきだったなあ。と強く思いました。

 

今回は小さい故障でも、繰り返しストレスをかけるとひどくなることもあるという話です。

 

自分の中で繰り返さないために記録しておきます。

 

スポーツのケガには障害と傷害

 

ケガには障害と傷害と２つあり、

傷害は繰り返しのストレスで徐々に痛みにつながる慢性的なケガ、

傷害は突発的な急性的なケガと分けられます。

 

 

今回の故障は急性的なケガだけど、比較的軽め、動けなくはない状態でした。

 

 

 

 

落とさない、落としたくない

 

 

走ることが本業だし、動けなくはないだけに、練習は落としたくないと言う

意識が強くあり、休むという選択肢はそこまで重要と感じず、

そのまま様子を見る。

 

 

 

 

 

悪化させない

 

動かしながら、治りにくくても、悪化はさせないようにケアをしていましたが、

日に日に症状がきつくなり、結果的に走ることができなくなる。

そして故障者リスト入り。

 

 

ここから落としても、最初より悪化しているので、なかなかアイシングしてもなかなか落ち着いてくれない。

 

 

最後に

 

 

小さい故障でも、毎日繰り返すと少なからず負担がかかります。

ただ今回のケースは急性的なケガがあったので、きちんと止めるべきでした。

見立て、評価が甘かったです。

 

元に戻るまで、1週間無駄にしてしまいました。

チームの状況や本人の立場もあったりで、仕方ないところもあると思いますが、

 

痛みがあるときはできるだけ安静にして、悪化させない、早期の回復に繋げることが

大切だなあと痛感しました。

 

 

なかなか難しいです。

 

 

次に繋げよう。

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

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